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【8/19】なるほど!「いずみの国~ニュータウンができるまでの歴史について」

堺市の名前の由来って?泉北には地中に埋まる川がある?みなさんは、泉北の歴史について触れる機会はありますか?8月19日、泉北ニュータウン学会による「いずみの国~ニュータウンができるまでの歴史について」が開催されました。

元堺市立小学校校長の山本雅彦を講師に迎え、過去の泉北の村々はどうだったのか、どのように変容してきたのか、そんな話が聞けることもあり、郷土の歴史に興味津々のお客さんでこの日は満員御礼となっていました。古い地形図や航空写真などを使用して語られる泉北の歴史。地形図からは、堺市が旧摂津国と旧和泉国、そして旧河内国の三国の「境(さかい)」に発展したまちであること、航空写真では現在は地中に埋まる甲斐田川の一部の痕跡が見てとれたり、古文書からわかってきた泉北の歴史などなど、講師の山本さんの笑いありの脱線話なども交え語られた濃い時間。お客さんからは「うんうん」という頷きや、「そこが和田川か」「あそこが学校のあった場所か」といった感嘆の声も飛び、楽しく学びのある歴史の授業のようでもありました。

※このレポートは市民ライターの取材により構成しています。

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