レモンの冬支度ワークショップ[泉北レモンの街ストーリー@公社茶山台団地]を開催しました!
参加者23名と大盛況でした!スタッフ集合の9時頃に雨が降り、寒いのに、さらに冷え込み、誰も来てくれないかな~…なんていいながら、雨が止むのを待っていました。茶山台としょかんで取り組む、朝9時30分~のラジオ体操を一緒にすれば、なんと雨がやみ、青空が見えてきました!
そして10時から、何事もなかったようにワークショップスタート。すると、ぞろぞろと5名の若者が!
聞いてみると、泉北高校総合学科の学生さんで、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受けて取り組む課題研究の一環で、「ニュータウンの再生」というテーマで研究しているとのこと、ホームページでみつけて今日は来てくださったそうです。
そんな嬉しい参加者もありながら、泉北レモンの街ストーリーのメンバーや住人さん、公社さんが一緒になって作業スタート。これから冬を越すための寒冷紗(風など寒さを防ぐ布)を巻く作業を今日はしました。10本植えたレモンの木も、きづけば、13本に!3本は、茶山台の住人さんが、コソッと植えたみかんの木でした。子どもたちのために!とおっしゃってました。
あっ!という間に作業も終わり、せっかく晴れた青空の下、これぞ本物!泉北レモンが入ったレモネードや温かい飲み物がふるまわれました。そして、今日も集会所の隣で販売をされていた、移動野菜販売の戎野さんよりさつまいもを購入しそれをふかした芋や、住人さんが作ったレモンケーキを食べながら、その後もワイワイ楽しい時間を過ごしました。
ただ、レモンを植えるのではなくて、レモンの木を通して、コミュニティを育む。少しずつ根づき始めていることを感じた1日でした。