全6回コースで開催されていた「みないき農業塾」泉北・ファームでの野菜栽培・収穫体験。最終回となる収穫体験に参加してきました。普段は虫をみたら逃げ出すような都会っ子という子どもたちも、嬉々としてバッタを蹴散らせながら畑に入り、ハサミで収穫した茄子を愛しそうに抱き締めていました。収穫したての生の茄子を「食べる!」と言い出したので、半分に割ってガブリ。
「…甘い!」
少し梨にも似た爽やかな甘さでした。
収穫だけでなく、野菜の剪定もさせていただきました。野菜を育てる過程を小さな娘に見せてあげられて、食育が気になる親としては大満足な内容でした。野菜の育て方については細かくアドバイスを受けることができ、収穫した野菜の一部を持ち帰ることもできます。これから農業や家庭菜園をしようと考えている参加者さま達はもちろん、主婦の方もみなさん口を揃えて「お値段以上の価値がありました」とおっしゃっていました。
秋にもまた秋・冬野菜の栽培・収穫体験が予定されており、引き続き参加したいとおっしゃる方も沢山いらっしゃいました。1日参加のお芋掘り体験などもあるそうなので、私もまた家族で参加したいと思います。
◎泉北・ファームは柴田委員による市民企画プロジェクトです。「みないき農業塾」で栽培した野菜は8/26の泉北ファーマーズマルシェで販売されます。日時等はこちらのリンクを参照ください。https://archive.senbokunewtown50th.com/event/692/
※このレポートは市民ライターの取材により構成しています。
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